2016-10-19(水) [ 産地視察報告 ] 

– 東ティモール訪問記 002 –

東ティモールは小さな島の東側と西側の一部の飛び地、
さらに小さな島々で構成されています。
 
人口は120万人ほどで富山県の100万人より少し多いほど。
面積は富山県の約3.5倍、岩手県と同じくらいです。
 
Timor-Leste Map

ティモール島の西側はインドネシア領です。
同じ島で分かれている理由は植民地時代にあります。
西側は旧オランダ領、東側は旧ポルトガル領であり、
その2か国によって作られた境界なのです。
 
結果この島に住む人々はほぼ同じルーツでありながら
話す言葉や宗教に違いが生じ、島も分割されました。
 
 
公用語はテトゥン語(Tetun)やポルトガル語など。
現地に行くとその他にもインドネシア語や英語、
地方民族の言語であるマンバイ語なども聞こえてきます。
(マンバイ語とテトゥン語は最後まで区別がつきませんでした)
 
 
正式名称は「東ティモール民主共和国」
“ティモール”には東という意味があり、
この島の名前でもあります。
ティモール島の東部という意味になります。
言葉の意味だけでいえば「東東」民主共和国でしょうか。。
英語の表記はEast Timorですが、
現地でよく見かけた表記は「Timor-Leste」でした。
Lesteもポルトガル語で東という意味です。
テトゥン語ではTimor Lorosa’e(ティモールロロサエ)といいますが、
ロロサエは「日出づる」でやはり東という意味に。
 
timor-leste sun rise img_2417

首都ディリの海岸では日が昇る前から歩く人が多く見られ、
砂浜で迎える日の出はとても綺麗でした。